アコーディオンで奏でるバッハ
最近になりアコーディオンを独学し始めたこともあり、アコーディオンのCDを買うことが増えてきました。いろいろなミュージシャンがいる中で、最近のお気に入りです。
昔習っていたピアノで弾いたことのある「フランス組曲」を改めて聞くと、自分はただ一生懸命弾くだけで、なんて味もそっけもない演奏をしていたのだろうと反省させられます。アコーディオンはピアノのペダルのような機能はないので、音を伸ばすためには鍵盤を押し続けなければならない。そうして音のつながり、フレーズを表現されて、あぁ、こうしたフレーズがつながっていたのか、と改めて気づかされます。またガボットのようにポッポッポと音が弾けるような曲は、アコーディオンでの演奏こそが最適解では思えてくるほど、ハマってると感じます。皆さま、いかが思われますか?
改めて練習しなおししてみようと思うのでした。